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ホラー総合スレッド 2

1 :創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:02:40 ID:XcB0hOlg
都市伝説、怪奇現象、得体の知れないナニカ……
そんな背筋が凍るような話・絵を創作してみませんか?
話の流れでグロい描写がある場合は、前文に注意書きを

怖い話カモン!


【過去ログ】
ホラー総合スレッド
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220093448/

【避難所】
ホラー総合スレッドin避難所
http://jbbs.livedoor.jp+internet/test/read.cgi/3274/1294141046/

78 :創る名無しに見る名無し:2011/04/16(土) 18:26:48.77 ID:fubrbw4n
自分しか覚えていないクラスメートをご存じだろうか?
彼もしくは彼女とあなたは仲良くしていたが、進学とともに分かれてしまった
同窓会などでクラスメートと再会した時に彼もしくは彼女の話をしても誰も憶えていないどころか、写真にも、記録にも、最初からいなかったようになっている
周囲がおかしいのか、あなたがおかしいのかは誰にもわからない。

79 :創る名無しに見る名無し:2011/04/16(土) 18:34:47.20 ID:fubrbw4n
エレベーターは魔界に繋がる時があると言われている
深夜過ぎに、ありもしない階で止まって扉が開く
もし降りてしまうと二度と本来の世界に帰還することは叶わなくなる
降りるときは現在の階層をしっかり確かめることが必要である

80 :創る名無しに見る名無し:2011/04/16(土) 18:38:42.98 ID:fubrbw4n
どこかで聞いた話
学校が早く終わったので、河原で石を投げて水面上を跳ねさせる遊びをやっていた
飽きたのでランドセルを背負い直し、川を背中に向けた。次の瞬間、石が飛んできて自分のすぐ隣に転がった。
振り向いてみても川しかなかった

81 :創る名無しに見る名無し:2011/04/19(火) 23:58:03.13 ID:2tjOn1c3
戦後まもなくの貧しい頃。静岡県山中の町で不可解な事件があった。
ふらりと訪れた観光客が町中で気狂いしてしまった。
彼もしくは彼女は見えない敵と戦うかのように暴れた。
翌日、村病院に預けられたが、いつの間にか姿が無くなっていたという。

82 :創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:00:34.71 ID:RK5uFhsi
1987年神奈川で謎の失踪事件があった。
両親が家にY.K君を留守番役としておいて買い物に行って帰ってくると、もうY.K君の姿はなかった。
窓や扉に侵入の痕跡はなく、Y.K君には他人を家に入れてはいけないときつく言い聞かせていたのに、まるで家の中から突然消えたように失踪してしまったのである。
一年後、彼の名前を語る老人から電話があったが、両親が追及すると切れてしまったという。

83 :創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:05:28.30 ID:RK5uFhsi
とある子供が学校と神社の丁度真ん中にある公園で遊んでいたところ、死骸をみつけた。
死骸はセキセイインコのもので、子供ながらに死んでいるとわかった。
彼が可哀相に思い友人らと公園に埋葬してあげた。
翌日見に行くと死骸は何者かの手によって掘り起こされていた。

84 :創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:08:43.57 ID:RK5uFhsi
懐から財布を取り出し、小銭をよく観察してみよう。
どれもこれも古い通貨か、最近のに分かれる。
中には新品同然のものもあるだろう。
もし未来の年号の入れられた通貨があったら川に捨ててしまうことだ。

85 :創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:14:04.68 ID:RK5uFhsi
日本のテレビ番組が企画したもので、発展途上国に井戸を掘ろうというものがあった。
職人を集めて現地の人間を雇い、多少の遅れが出たものの無事掘り当てることができた。
視聴率もよく、現地の人も喜んでくれた。
その井戸水にヒ素が含まれているという事実が判明したのはしばらくしてからである。

86 :創る名無しに見る名無し:2011/05/04(水) 22:17:28.68 ID:RK5uFhsi
阪神淡路大震災の時の話。
震災で街は瓦礫の山と化して多くの人が亡くなった。
消防警察自衛隊が協力して町中を捜索し、多くの遺体を回収した。
一部には震災後に何者かによって殺害されたと思しき死体もあったという。

87 :創る名無しに見る名無し:2011/05/23(月) 20:43:22.61 ID:sAMGvHzt
『あめ』
あめうります と書かれた店があった。
A君がお店に入るとメニューはたった一つ「あめ」
値段は1000円で、とても子供の彼に買える値段ではなかった。
彼は彼なりに努力して、あめを買うお金を溜めて、よく晴れたある日買うことができた。
買った次の瞬間、お店は消え去り、バケツをひっくり返したような雨が降っていた。

88 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/06(月) 21:38:26.29 ID:nrzHLcdw
もっともっと!

89 :創る名無しに見る名無し:2011/06/06(月) 23:48:11.58 ID:4lH83/dv
世界には数多くの菌糸類が生息しており、いまだ未発見のものも数多く存在する
アジアのとある少数部族だけが栽培法を知っているキノコには特別な毒があるという。
その毒は即効性がありながら分解速度が極めて早く、検出が困難とされる。
暗殺に用いられたとしても心不全としか診断されないそうである。

90 :創る名無しに見る名無し:2011/06/06(月) 23:57:31.16 ID:4lH83/dv
東京都に住むA.Dさん(主婦)は、ステンレス流しの調子が悪いことに気が付いた。
水が詰まりやすく一気に流すとあふれてしまうのである。
掃除しようと思ってゴムパッキンを開けた彼女は悲鳴を上げた。
自分のものでも、夫のものでもない、細い白髪がびっしり詰まっていた。

91 :創る名無しに見る名無し:2011/06/12(日) 00:51:38.97 ID:OOXyERUu
あるアパートの一室から異臭がした。
管理人が鍵を開けると、ガリガリに痩せた子供と、赤ん坊の死体が、生ゴミに紛れて発見された。
ネグレクトにより数週間も放置され、一人は生ゴミを食べて生き残り、赤ん坊は敢え無く死んだのだった。
ニュースが流れ、母親は人殺しと罵られた。
父親は離婚していたので、少しだけ責められた。
彼らや子供たちに手を差し延べられなかった社会は、何の責めも受けなかった。

92 : 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/06/22(水) 23:10:09.36 ID:vrSgSXvx
ホラーというよりもAC

93 :創る名無しに見る名無し:2011/06/28(火) 09:03:14.34 ID:CrtqPiBi
ハンバーガーを食べたら軟骨が入っていた
出してみたら人の指先だった

94 :創る名無しに見る名無し:2011/07/07(木) 15:14:04.28 ID:V6nEug+O
自殺の名所と呼ばれる滝がある
生還者の話によると、滝に近寄ると耐え難い感情を襲われるという
母や父など、すでに亡くなったものが滝壺に手招きするそうである
生者を死に呼び込む存在―――……一般には死神という。

95 :丸猿 ◆IRhVZh63ks :2011/07/20(水) 10:33:07.14 ID:9r0dMEIW
創作を投下します

「寝苦しい夜」1/2

とある蒸し暑い夜のこと
冷房代をケチっていた私はその暑さから
夜中に何度も目が覚めてしまっていた

起きるたびに時計を確認しては
もう2時か・・もう3時だ・・と憂鬱な気分になっていた

そうして目を覚ましたのがもう何度目になったところだろうか
時間ははっきり覚えている
3時41分の事だ

またもうっすらと目覚めてしまった私は時計を確認したのだが・・
その時に、体中に冷たい悪寒が走った
私は、目の端で確実にそれを捉えてしまっていたのだ

時計の置かれていたその奥
ベランダに、長袖の服を着た一人の女性が立っている
表情は暗く、ぶつぶつと何かをつぶやきながら
正気ではないと解る目で何かを探していた

私はその不気味な女性をしばらく眺め、そして恐怖した
それが幽霊なのか生きている人間なのかはわからないが
何よりも恐ろしかったのは・・

冷房代をケチっていた私は、ベランダの窓を全開にしていたのだ

網戸は閉めていたものの網戸なんて外からでも簡単に開けられてしまう
今はまだその女は、私が起きている事に気付いていない
しかし、もしそれを気付かれてしまったら・・
私はどうなるのだろう

私はその女が一刻も早くいなくなってしまう事を祈りながら
強く目を閉じて寝たフリをした


96 :丸猿 ◆IRhVZh63ks :2011/07/20(水) 10:34:15.25 ID:9r0dMEIW
ベランダでその女が立てる物音
ペタペタペタ・・ガタ・・ガタガタ・・ペタペタペタ・・
その音がベランダの端から端までを何度も往復し
私の部屋の目の前を何度も通り過ぎた

恐怖に耐えられなくになってきていた私は
そこで恐ろしい考えを持ってしまったのだ

このまま彼女がいなくなるのを待っていても・・
これがいつまで続くかわからない
まして、何かの気まぐれで私の部屋に入ってこないとも限らない
それなら・・
女が目を離して入るうちに、素早く窓を閉め鍵をかける事はできないだろうか

私はうっすらと目を開け、女を確認した
こちらに背を向け、ベランダに置いてあった箱の中身を物色している

私はゆっくりと窓の端に手を伸ばした
心臓がバクバクと音を立てながら女の背中を凝視する
ようやく窓に手が届くかというその時に・・

こちらに顔を向けた女と目が合った

私は急いで手をその場におろし、目をつぶり寝たフリを続けた
心臓の音がバクバクと高鳴り、女にも聞こえてしまうのではと思えるほどだった
頼む・・気づかないでくれ・・・
何度も何度も心の中で呟いていたが
その祈りは無駄だったようだ

カラカラカラ・・と網戸が開く音が耳に届く
フー・・フー・・と生暖かい息が私の顔に当たる
そして耳元で一言

ねえ、起きてるんでしょ?

・・・どうやら私はそのまま気を失っていたらしい
目を覚ますと朝の6時頃だった
私自身の体には特に変わった様子もなく
部屋が荒らされた様子もない
あれは夢だったのかとも思ったが、
それに気づいた私は絶句した

寝ていた私の真横
ちょうど私の頭の真隣の位置に
女の長い髪が何本も落ちていたのだ・・

97 :丸猿 ◆IRhVZh63ks :2011/07/20(水) 11:25:12.51 ID:9r0dMEIW
続いて都市伝説
「傘」

もしあなたが、コンビニなどで時間をつぶし
外へ出た時に突然の大雨に遭遇していたらどうしますか?

あなたは傘を持ってきていませんでした
そして店外の傘立てにはいくつもの傘が並んでいます

あなたは・・傘泥棒をした事がありますか?

もしかしたら傘を盗まれた事がないという人はいないんじゃないかというくらい
傘泥棒は日常的なものになってしまいました
かくいう私も、もう何本もの買ったばかりの傘を盗まれており
そんな時には目には目をのつもりで他人の傘を拝借してしまう事も少なくありませn

しかし傘泥棒ももちろん泥棒に変わりありません
傘1本で想像すらできない悲劇がおこる事もあるのです

それはある高校生の話です
彼は学校帰りにコンビニで立ち読みをしており
コンビニを出ると外は大雨になっていました
ふと外の傘立てを見ると女性ものの赤い傘が1本立てかけられていました

少年は躊躇する事もなく
その傘を手に取り、開いて家へと歩いていきました
その結果・・彼は家に辿り着く事なく死んでしまったのです

雨上がりの道で倒れていた少年
少年は口から泡を吹きすでに息絶えていました
その手には1本の女性ものの傘が

検死の結果
少年はある毒物の中毒症状で命を失った事がわかりました
その毒物は傘の内側に塗られ、空気中の水分と反応し毒ガスとなる薬品だったのです
雨の中、その傘を開いた少年は、傘の内側という密室空間で
その毒ガスを吸い込み命を落ちしたというのです

警察はこれを悪質な無差別殺人事件として捜査を行いましたが
結局この傘をあのコンビニに置いた犯人の事はわかりませんでした

ただ一人、容疑者として挙がった男が一人
彼はある薬品工場に勤めている男だったのですが
事件のあった数年前に母を亡くしていました
父親のいない家庭で、一人息子のために尽くしてきた母親は
ある日パートの帰りに自分の傘が盗まれている事に気づきました
しかし、人の良い彼女は他人の傘に手をつけずに雨にうたれながら帰宅し
もともと体の弱かった彼女はその雨にうたれた事が原因で
喘息の発作を起こし亡くなったという事でした・・

証拠不十分という事で男は釈放されましたが
もし彼が真犯人であったとするならば
彼は今もなお、この毒ガス傘を仕掛け続けているのかもしれません
傘泥棒によって母を奪われた、その復讐のために・・・



98 :創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 15:43:36.73 ID:JhdohHBG
「怖いもの第3位」

「おはよ」
電車を降りて高校へと向かう道で、山田が声をかけてきた。俺達はいつものようにたわいも
ない話をしながら歩いた。
「俺コンタクトを月額制のやつに変えたんだよ。今まで2週間限度のやつそれ以上使ってた
から」
 と山田は言った。
「お前それマジやばいよ」
「そんなにやばいのか?」
「目はやばい。俺の怖いものベストスリーに入るな」
「どういうこと?」
「目が見えなくなって、残りの人生を送ること」
 24時間テレビなんかで、よく失明した人が出てくる。自分がああなったら本当に恐ろしい
なと、俺は思うのだ。
「第2位は?」
 勝手に1位にされてしまった。
「首から下がまったく動かない体になること」
「お前現実的だな。普通怖いものっていったら幽霊とかだろ」
「山田は幽霊信じてるの?」
「いないかもしれないけど、いるかもしれないじゃん。もし会ったらビビるよ」
「もしいたとしても、相当低い確率じゃん? それに、その時怖いだけだろ。失明したら、一生
だぜ?」
「お前のベストスリーも十分確率低いと思うけど。で、第3位は?」
「うーんと、そうだな。焼死とか、癌とか」
「ありゃりゃ、4つになっちゃったよ」
「焼死は痛いぞ。苦しい死に方ベストスリーに入るんじゃないかな」
「またベストスリーかよ」
「癌は確率高いぞ」
「癌は嫌だな」
「あと、戦争で敵に捕まってスプーンを目と肉の間に挿し込まれてえぐり出されるとか」
「5つになっちゃったよ。てかまずない」
 うーん、他に何か、第3位にふさわしいものがあったような気がするんだけど、思い出せ
ないや。

 それから1ヶ月ほど経っただろうか。俺は自転車をこいでいて角を曲がったらいきなり車に
轢かれた。あれよあれよという間に救急車で病院に運ばれた。俺は1週間もがき苦しんだ。
 鎮痛剤は一種の麻薬なので、1日に何回も注射するわけにはいかないとのことで、痛く
てたまらない時間の方が圧倒的に長かった。
 俺は衰弱していった。そして1週間後、自分でも「あ、もうだめだな」と思った。
 医者と親父は沈痛な面持ちで立っている。母はすすり泣いている。親戚が次々と駆けつけ
てきた。
「お父さん、お母さん、有難う……」
 意識がすーっと遠のいていった。
 次に気がついた時、俺は真っ暗な空間にいた。これがあの世だろうか。
 手で探ってみる。何か細長い箱の中にいるようだ。
 ボッという音が聞こえた。次第に暑くなってきた。
 俺はやっと「俺の怖いもの第3位」を思い出した。「火葬場の棺おけの中で生き返ること」だ。
「お、おい。開けてくれ! 俺はまだ生きてるんだ!」
 俺はふたを何度も叩いた。
「誰か、助けてくれ! ここから出してくれ!」
 だが、ボーッという音と、パチパチという音しか聞こえない。誰かのすすり泣く声も聞こえ
ない。だぶん俺の言葉も届いていないだろう。
 突然明るくなった。俺の左腕のすぐ横に炎が出現したのだ。
「うわあああ!」
 俺はふたを叩き続けた。

99 :創る名無しに見る名無し:2011/07/31(日) 23:59:16.74 ID:PGbrE9x2
こわい

100 :創る名無しに見る名無し:2011/08/01(月) 05:06:36.04 ID:1TOSly4R
乙です!

>>95
これはマジに怖い! 眠れない夜に読んだからなおさら!
金縛りによく遭うけど、いやーなものだよね

>>97
ホラーってより、サスペンス風? な感じがした

>>98
うわ、これは怖いし痛々しい話。
焼死・溺死・生き埋めみたいな生きながら死んでいくのは
想像しただけでおっかない

101 :創る名無しに見る名無し:2011/08/15(月) 23:16:58.87 ID:xh0Pia9p
街外れの静かな住宅街に電話ボックスがある。
その電話ボックスは奇妙なことに常に扉が開きっぱなしで、誰かが閉めても次の日には誰かが開けてしまう。
例え固定しても、必ず誰かが開けてしまう。
その誰かを目撃してしまうと必ず不幸になるという。

102 :創る名無しに見る名無し:2011/08/15(月) 23:21:13.20 ID:xh0Pia9p
道端に落ちている汚らしいビニール袋を見たことはあるだろうか。
中身はゴミだったり、犬の糞だったり、誰かの落し物だったりする。
ところが中には一定の割合であるものが入っているという。
それは人間の内臓である。

103 :創る名無しに見る名無し:2011/08/15(月) 23:36:11.41 ID:xh0Pia9p
写真や映像にしか映らない存在があるという。
その存在が危害を加えてくることはなく、映るだけである。
が、もしもカメラやビデオが壊れたり、写したものが乱れたりしたら要注意である。
その存在が貴方のことを殺そうとしているのだから。

104 :創る名無しに見る名無し:2011/08/26(金) 14:50:37.72 ID:gOS/oUJ3
おらー

105 :家畜1/4 HANA子  ◆zvLTXEoOaA :2011/08/27(土) 04:41:50.78 ID:xFDJvwUJ
窓から外に目をやると既に雨は止んでることに気が付いた。
建物の中にいると雨音は届かない。気が付かなかったのもおかしくはない。
「雨、止んでいたのね」
彼女も気が付いたようだ。
真夏の夜のディナー。ホテルのレストランはいつになくひっそりとしていて、違和感さえ感じるほどだった。
仕事はかなり難しい局面にあると言っていい。この泥沼をどう引っくり返すかということを考えるだに憂鬱の色が深くなる。
本音を言えばこの食事だって、以前からの約束とはいえ放り出して仕事にもどりたい気分だったのだ。
とはいえ、それはさすがに躊躇われた。結局食事は予定通り、明日からの休暇はキャンセルという妥協が彼女との妥結点となった。
「ねぇ」
外に気が取られていたせいか、私は彼女の表情が悪くなっていっていることに気が付いていなかったようだ。
「ねぇ!」
今度は少し強い調子で彼女が声をあげる。私は素直に「ごめん」と言って彼女の方に向き直った。
「何を考えていたの?」
「うん。さっきの雨はだいぶ激しかったなと思って」
呆れた表情の彼女に私は無難な返事を返した。雨の調子にそんなに関心を持っていたわけではないのだが、その場を言い繕うようにそう答えたのだ。
そんな私の意図に気が付いているのだろう。彼女の表情がやれやれといった調子に変わっている。
普段は大人びていてクールな性格の彼女だけど、こうして二人でいるときはやや子どもっぽい顔をのぞかせる。
彼女は男の嗜好というものを良く知っているのだ、と少し意地悪な評価を僕は持っている。
そうだ『この顔は貴方といる時だけに見せるのよ』という男好みのアプローチを彼女は良く理解していて、それを表現することに躊躇しないのだ。
でも、それは彼女が私たちの関係に次の段階を望んでいるという意味だ。
──もちろん、私も彼女同様にそれを望んでいる。


「さいきん夢を見るの」
最後のデザートまで平らげた後、彼女がそんなことを言った。
「夢?」
頷く彼女は窓の外に顔を向ける。
彼女の夢と言うのはこうだ。
誰もいない町を葬儀の列が歩いて行くのを見たのだそうだ。
その葬列は顔のない人々の行列で、中ほどに紐をかけて引き摺られる棺桶があったと。
松明をかかげ、先頭の男──やはり顔はなかったらしい──は誰かに似ていたのだが、その誰かが誰なのかは分からなかったという。
「なんだか怖い」と彼女は言い、私は「ただの夢だよ」と慰めた。
恐らくこれも彼女なりのアプローチ法なのだろうと私は推測した。
夢に怯える自分を訴え、私の保護欲を誘おうというのだろう。
ただの夢だから大丈夫だと彼女を落ち着かせる言葉を言いつつ、私は少し意地悪をしてやろうというつもりになっていた。
「でも……葬列の夢ってのは何かよくないことの前触れなんじゃなかったかな」
さも知った風なことを私はすらすらと口にした。
もちろんそんな知識は私にはない。口からでまかせだ。
「そうなの?」
心底心配そうに彼女が怯えた口調で私をじっと見る。
「そんなことを聞いたこと覚えがあるのさ。……なにかお守りは持ってるかい?」
いいえ、と彼女は頭を振った。
なら、と私はポケットを探った。
「これを開けてごらん」
テーブルの上に差し出した小箱を彼女に渡す。その中に入っているのは、
「これはネックレス?」
それは小さな縞瑪瑙のメダルをあしらった金の鎖のネックレスだ。
「なにかしらこのメダル……何か見たこともない文字が刻んであるのね」
「それはうちの家に伝わるネックレスなんだ。いつか君に贈ろうと思っていて、ね」
これは君を守ってくれるお守りさ、と私は差し出された彼女の細首にネックレスをかける。
「ステキ……」とつぶやく彼女に私は気障ったらしくウインクなどしてみせるが……彼女の視線は手に取ったネックレスに留まり、私などまるで見ていない。
今度は私がやれやれとつぶやく番だ。
「気に入ってくれたようで安心したよ」
「えぇ、とてもステキなネックレスね……あら?」
ふと怪訝な表情になった彼女に私は「どうしたんだい?」と問う。
「歪んでいるのかしら? 留め金が……外れないわ」
きつくはないから大丈夫だけど取れないのは困ったわねと、大して困った風でもない顔で彼女は言った。
「石鹸水にでも浸してみたら緩むんじゃないのかい?」
そう言うと彼女は「そういうものかしら」と笑った。
夢の話に怯えた表情を見せた彼女は、もうどこにもいないようだった。

106 :家畜2/4 HANA子  ◆zvLTXEoOaA :2011/08/27(土) 04:42:42.62 ID:xFDJvwUJ
その夜、私は嫌な夢を見た。
黄色の衣に無貌の仮面の葬列が無人の街を行く夢だ。
夢を夢と理解したまま見続けることなど普通は有り得ないのだろうが、その時の私にはこれが“夢”だということが分かっていた。
その顔のない人々は無言で松明を掲げ、荒縄をかけた棺桶を何人かで引き摺りながら無言で歩き続けている。
人々が纏うその黄色の衣はボロボロで、人が纏っているからこそぎりぎり衣として認識出来る代物だった。
これがそのまま道に打ち捨てられていたらゴミとしか思えなかっただろう。
そしてその蒼白の仮面。
それは仮面でありながら硬質な感触はまるでなく、私はぶよぶよとした蛆虫のようなぬめりとした印象を受けた。
彼らは足音もなく行進を続け、やがて私の前で止まり、そして──

そこで私は目が覚めた。

その日、私は仕事に忙殺されていて先夜の悪夢について思いをいたす暇もないほどだった。
異常な程の円高と株安が圧し掛かってくる様子は、まるで自分たちが人に踏み潰される蟻になったかのような思いを抱かせる。
間違いではない。経済という怪物の前では私たちは等しく無力な蟻に過ぎないのだから。
無意味なのだ。無機質で広漠な“世界経済”の前では個人の価値観や希望などには何の価値もなく、人はただ盲目的な運命に翻弄されるのみなのだ。
そうだ、人間など無力な家畜に過ぎない。いつか追い立てられ、引き立てられ、屠殺されるだけの存在に過ぎないのだ。



ようやく息をつけたのは夕方になってからだった。
喫煙所で煙草を取り出し、火をつけてしばし休息を取る。
そうするとつい先刻まですっかり忘れていた先夜の悪夢のことが頭に浮かんだ。
『そういえば彼女が語った夢の内容とやらにずいぶんと似ていたが』
目が覚めた後の嫌な気分が思い起こされるが、それよりも嬉しさが先に立った。
『同じ夢を見たっていうのは心が通じているってことだろうか』
そのように思えたのだ。
一服終えた後、私はふと思い立って彼女の携帯に電話をかけた。
3回、5回、10回と呼び出し音が鳴るが、ついに彼女が電話に出ることはなかった。
思えば仕事だからと彼女との休暇の約束を反故にしてしまったのだから、怒っているのかもしれない。
私はパタンと閉じて胸ポケットに携帯電話を戻し、仕事へと戻るのだった。

仕事が終わったのはかなり遅い時間になってからのことだった。
タイムカードを押して職場を後にした頃には辺りは真っ暗になっており、乏しいオフィス街の灯りがいくらか道を照らしているだけであった。
市の中心部とはいえ──だからこそと言うべきだろうか──このオフィス街は夜になると人影はほとんどなく、まるで幽霊街(ゴーストタウン)のようになってしまう。
折からの電力不足もあり、節電の為ということでただでさえ少ない街灯はさらに少なくなり、ビルの看板に掲げられた灯りも絶えている。
私はこの街にいる人間が自分一人であるかのような錯覚に陥っていた。
『無人の街に顔のない人たちの葬列が奔る』
彼女が語ったあの夢の話を私は思い出していた。
バカバカしいと笑おうとして……私は息を呑んだ。
前兆はなかった。それはあまりにも唐突に私の目の前に現れた。

107 :家畜3/4 HANA子  ◆zvLTXEoOaA :2011/08/27(土) 04:43:55.20 ID:xFDJvwUJ

黄色の衣をまとった無貌の仮面。それがいた。

なぜかこの漆黒の闇の中、私はその存在の姿を性格に認識出来ていた。
黄色に染められたボロ布を纏い、蒼白の仮面を着けている……いいや、あれは果たして“ボロ布”なのか? あのざんばらに引き摺っている“アレ”は本当にただの布なのか?!
そしてあの仮面だ。
あの仮面の下にあるのは果たして当たり前の人の“貌”なのか?
ムッとする生臭い匂いが私の鼻に衝く。その存在の異様さが私に例えようのない嫌悪感を覚えさせる。
私は踵を返して走り出そうとした。コレに背中を向けるのには勇気が必要だったが、いつまでもコレの方を向いていようとする努力よりは容易だった。
コレの声を聞いたのはその時だった。
「もう分かったね?」
その瞬間私の頭の中にイナヅマのように激しい光と衝撃が閃いた。それは物理的な痛みさえ感じさせるほど凄まじいものであった。
私はもう何も考えずに駆け出していた。何も考えず、何も感じず、ただただ機械的に足と腕と心臓を酷使しその場を離れる為の最大限の仕事を身体に課した。
狂騒する風が、狂乱の雨粒がいつしか私の身体を襲っていた。その総てが意味不明な音楽を奏で、私の精神と身体とを責め苛むのだ!
暗い夜だった。しかし人は少ないまでもいないはずはない。街の灯りも少ないまでもないわけじゃない──はずだ。
しかし私の狂騒を静めてくれる人の声も街の灯りも、何もなかった──そうだ、何もなかったのだ!
見慣れた街の姿はもはやどこにもなかった。暗黒の空間がどこまでも拡がっていて、そこには音と私しかない世界だった。私の知る世界とは似ても似つかぬ世界だった。
雨音は狂ったように泣き叫ぶボレロ、奏者は天空の深淵に鎮座する半獣神の群れだ。
刺す様な鋭い響きが鳴り渡った。それは牛飼いが家畜を追い立てる笛の音なのだ。
家畜──いあ! いあ! はすたあ!──底意地の悪い音が私を追い立てる。人を小馬鹿にした音色が私の背中を押し上げる。
もはや私は息が続くの続かないのも関係なく、生命の総てを費やして闇の中を蠢いていた──はすたあ くふあやく ぶるぐとむ──。
家畜じゃない、私は家畜ではない! そう叫んだはずなのに思考は音となって外には出なかった。
繋がれて引き回されるのはご免だ。追い立てられ飼育されるのもご免だ。まして牛や豚のように屠殺されるなんて冗談じゃない!
見ろ! 私には家畜の証につながれてはいないじゃないか! 私を追い立てるのなら私が家畜だという証を示してみろ!!
どちらが前なのか、追い立てられているのは果たして後ろからなのか、そもそも私は走っているのか、這っているのかさえわからない。
それでも自分が必死に何かから逃れようとしていることだけはわかっていた。無数の怪物が闇の中に踊り狂っていた。
あぁ、彼女! そうだ愛しい人! あの人のところに逃れられたなら!!
暴風雨と稲光、そして狂える者たちの演奏に包まれながら私は求めるべきものの存在を願った。
会いたい。彼女に会いたい!
私は跳ねるようにはてしなく続く階段を駆け下りた。そうして狭い路地を駆け抜けてのしかかってくるようなビル群を後に川にかかった橋を渡った。
気がつくと風は止んでいた。雨もなかった。月は空に輝き、街の灯りはいつもどおりに瞬いていた。
世界が元に戻っていた。


.

108 :家畜4/4 HANA子  ◆zvLTXEoOaA :2011/08/27(土) 04:44:46.85 ID:xFDJvwUJ


窓から外に目をやると既に雨は止んでることに気が付いた。
建物の中にいると雨音は届かない。気が付かなかったのもおかしくはない。
窓は開けさせてくれない。開けたくても窓と私の間には格子があって、手が届かない。
その部屋は板張りで隅のトイレ以外にはコンクリートの壁と鉄の格子、頑丈な扉以外は何もない。
あの後、私はどことも知れぬ牢屋のような場所に閉じ込められた。たまに私の様子を見に来る白衣の人々以外には誰も私に会いに来ない。
あぁ、私は、私は……どうなってしまったというのだ。
愛しい彼女のことを語ると誰もが顔をしかめて非難の目付きで睨む。誰も私の弁解を耳にしようとはしない。
しようがないではないか!
私は追い立てられる中で家畜ではないと証明できた。だから追い立てられはしたものの屠殺はされないですんだ。
だけど彼女は違う。
彼女は家畜の証である黄色の印を身につけていたのだから屠殺されてもしようがないではないか。
もしかしたら彼らは私が彼女を屠殺したのだと思っているのかもしれない。そうだとすればそれはいささか不本意に過ぎる。
なぜ彼らにはわからないのだろう?
無人の街を歩くあれらは葬列ではない。引き摺るのは棺桶ではない。
彼らは単によく越えた家畜を引き立てにきただけなのだ。
そう、あれは今も吹きすさぶ暗闇の中で響くボレロの奏者たちの仕業だというのに。

109 :HANA子  ◆zvLTXEoOaA :2011/08/27(土) 04:47:01.70 ID:xFDJvwUJ
三周年記念祭にて常駐スレ以外に投下してみました。
投下してからsage忘れに気が付きました。
ごめんなさいです。

110 :創る名無しに見る名無し:2011/09/07(水) 02:11:09.06 ID:4t+GkAVN
乗ってはならない電車をご存じだろうか?
その電車は深夜過ぎ、終電が来た後にやってくる。
これ幸いと乗り込んだ者、酔って前後不覚の者、時刻表をよく読まないものを乗せて発進する。
彼らがどこにたどり着くかは誰も知らないし、何が起こるかも知られていない。

111 :創る名無しに見る名無し:2011/09/07(水) 02:13:53.94 ID:4t+GkAVN
幽霊が現代機器を利用するという話は有名である。
とあるオフィスでは深夜になるとそのコピー機が使い物にならなくなる。
深夜に使うと女の顔が紙一杯に印刷されて出てくるそうである。
業者に頼んで修理しても、直ることはないらしい。

112 :創る名無しに見る名無し:2011/09/07(水) 02:19:14.51 ID:4t+GkAVN
とある愛し合うカップルの内、男が不慮の事故で死んで埋葬された。女は悲しみのあまり焼身自殺をした。
数年後、墓場が災害で破壊された際、男の死体が表に出てしまった。
男の死体は、なぜか灰と骨になっていた。
同じ死に方をしたかったに違いないと村人は噂している。

113 :創る名無しに見る名無し:2011/10/16(日) 14:58:12.67 ID:v/D7E13M
携帯を肌身離さず持っている女子高生がいたんだって。
でね、ある朝、その携帯がなくなってて、仕方ないから携帯なしで学校に行ったそうなんです。
そしたら、怖い先生の授業中にいきなりその女子高生の携帯の着信音がバイブと同時に鳴り始めたの。
どこからだと思う?

彼女の下腹部から。

114 :創る名無しに見る名無し:2011/10/31(月) 23:50:53.14 ID:zfapowBH
なんか投下されたらしいよ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1320057693/

115 :創る名無しに見る名無し:2011/11/01(火) 19:28:44.66 ID:46eb8s7P
女が妖となる面妖な話
「ある男が酒の席で笑いをとろうとして、美しい若い女に竹取物語を永吟した。
するとその女はさめざめと泣き出し、引きこもってしまい、ひと月立たないうちに夭逝した。
そして女は妖となったのである。」

女が籠ることから出来た歌、「でんでらりゅうば」の由来についての話
「昔昔、長崎に籠もって出てこない女がいた。
そこで近くにいた神主が籠もっている屋敷の竹を取るることを勧めた。
竹を取ると龍が地面から飛び出し、天に登っていき、その後、女はみるみる元気になり外へ出て楽しく仕事が出来るようになった。
女はそのことを歌にした。『でんでらりゅうば、でてくるばってん、でんでられんけん、こられんけん、こんこられんけん、こられられんけん、こんこん。』これが今に伝わる歌『でんでらりゅうば』の興りである。」

116 :創る名無しに見る名無し:2011/11/01(火) 19:32:06.12 ID:46eb8s7P
女が妖となる失笑する話←本当はこうか?
「ある男が酒の席で笑いをとろうとして、美しい若い女に竹取物語を永吟した。
するとその女はさめざめと泣き出し、引きこもってしまい、ひと月立たないうちに夭逝した。
そして女は妖となったのである。」

女が籠ることから出来た歌、「でんでらりゅうば」の由来についての話
「昔昔、長崎に籠もって出てこない女がいた。
そこで近くにいた神主が籠もっている屋敷の竹を取るることを勧めた。
竹を取ると龍が地面から飛び出し、天に登っていき、その後、女はみるみる元気になり外へ出て楽しく仕事が出来るようになった。
女はそのことを歌にした。『でんでらりゅうば、でてくるばってん、でんでられんけん、こられんけん、こんこられんけん、こられられんけん、こんこん。』これが今に伝わる歌『でんでらりゅうば』の興りである。」

117 :創る名無しに見る名無し:2011/11/01(火) 19:34:44.91 ID:RB6omGv3
なぜ三重投下したしw

118 :創る名無しに見る名無し:2011/11/01(火) 20:01:18.46 ID:46eb8s7P
>>117
推敲を投稿したあとしたくなる癖があるんです(´;ω;`)
より推敲するとこうなります。
プログラムを常にリリースコンパイルして製品化してから出し直しするようなものですが、
許されるところで手馴ししたいので書きました。
ご愛嬌で見てください。


女が籠ることから出来た歌、「でんでらりゅうば」の由来についての話
「昔昔、長崎に籠もって出てこない女がいた。
そこで近くにいた神主が籠もっている屋敷の竹を取ることを勧めた。
竹を取ると龍が地面から飛び出し、天に登っていき、その後、女はみるみる元気になり外へ出て楽しく仕事が出来るようになった。
女はそのことを歌にし『でんでらりゅうば、でてくるばってん、でんでられんけん、こられんけん、こんこられんけん、こられられんけん、こんこん。』と口ずさんだ。
これが今に伝わる歌『でんでらりゅうば』の興りである。」


119 :創る名無しに見る名無し:2011/11/13(日) 01:09:10.14 ID:g5sZwkWA
猫が二十年生きて姿をくらました。
ある日、猫を名乗る美人が現れた。
「貴方のおかげでネコマタになれました。御礼をしたいのですが、何かお役に立てますでしょうか」
主人はネコマタを抱いた。
そうして散々抱いてから気がついた。
あれ?俺、こいつがネコマタになるためになんかしたっけ。
「しましたよ。いつも薬をくれたじゃないですか」
猫は猫だったころ猫エイズに罹っていた。

120 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 02:26:48.24 ID:Knl7cJ7Q
とあるホームページにはネット上全ての悪口が記されているそうである。
つい最近の言葉はもちろん、ネット黎明期のものまで、全てあるというのだ。
仮に何を思いついて悪口を言っても、それは所詮ホームページからの引用に過ぎない。
誰が管理しているかを知るものはいない。

121 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 02:34:11.79 ID:Knl7cJ7Q
マンホールの下には水道から電気配線まで多種多様なものが存在する。
普通の道具では開けることはできないのが一般的である。
凝った模様を刻んでいるものもあり、町のシンボルをいれているのもある。
注意すべきは無登録のマンホールが存在し、中がどこにつながっているのかさえわからないというのだ。

122 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 02:42:32.35 ID:Knl7cJ7Q
謎の声を聞いたことは無いだろうか?
深夜、どこからともなく人の歌う音がする。音源を探るも発見できない。
夜に騒ぎ立てる近所迷惑な酔っ払いの声ではないと貴方は断言できる。
窓を開けると音が止んでしまう。理由はわからない。

123 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 02:58:58.94 ID:Knl7cJ7Q
真夜中のエレベーターの話。
とある学生が深夜のバイトから帰ってきてエレベーターに乗ると、どうも動きがおかしい。
目的の階に行く前に止まったり、扉が開かなかったりするのだ。
彼が不思議に思いエレベーターを降りると、そこはエレベーターではなく、自宅だった。

124 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 03:04:47.62 ID:Knl7cJ7Q
とあるプログラマーが徹夜に次ぐ徹夜で死に掛けていたときの話。
彼はプログラムを組みながら、ボーっとしていた。
ふと意識を取り戻すとプログラムは組みあがっていた。しかも完璧な仕上がりだった。
だが彼はプログラムの最後の列を見て驚愕した。『死ね』の文字が狂ったようにタイプされていたからだ。

125 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 03:11:04.42 ID:Knl7cJ7Q
アメリカの某州で不思議な自殺事件があった。
首を吊って死んだ死体が発見されたのだ。
これだけならばなんてこともない自殺だったのが、たった一点について警察も検死医も首を捻った。
何も無いはずの上空30mで首を吊った後、体を損傷することなく地面に落ちてきたとしか思えない現場の状況だったからだ。

126 :創る名無しに見る名無し:2011/11/14(月) 03:14:17.09 ID:Knl7cJ7Q
高速道路でトラックを運転していた運送業の男性の話。
彼は夜間の休憩を終えて早朝にサービスエリアを出発した。
お昼前になった頃、前方から奇妙なバイクが走ってきた。
フルフェイスのヘルメットを前後反対に被ったライダーだった。

127 :創る名無しに見る名無し:2011/11/26(土) 04:00:52.79 ID:4LIDO7Dl
自殺には様々なやり方があるが、こんなやり方はご存じだろうか。
某県の高等学校で猟奇的な自殺があった。
とある生徒が両手足を切断して自殺したのちに遺書を残したというのだ。
自分で両手足を切断できるわけもないことから警察が動いたのは言うまでもない。

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